一言で格安SIMといっても各社によって料金プランには特徴があります。そこで、これから格安SIMへ乗り換える前に「プラン」についてわかりやすく解説し行きますね。

結論から言うと、格安SIMのプランには3つのプランがあります。「データ専用SIMプラン」「音声通話SIMプラン」「無制限プラン」です。

ここでお伝えすることは3つのプランについて「最低限」知っておくべきこと。言うなれば「基本のキ」です。でも、この「基本のキ」さえ知っていれば、あなたがこれから格安SIMへ乗り換える際に、スムーズにプランを選ぶことができます。

データ専用SIMプランとは

「データ専用SIMプラン」は、実は3大キャリアにはないプランで格安SIMの強み(メリット)の1つでもあります。

データ通信専用SIMプランできること・できないこと

一言でいうと「データ通信」のみ可能で、「音声通話」ができないプランのことです。

データ通信というのは要はインターネット接続が必要ってことです。わかりやすくデータ通信プランでできること、できないことをまとめたので見て下さいね。

できること

-ネット検索
Googleで調べものしたり、Yahooニュースを毎朝チェックしたりする。

-YouTube視聴 
YouTube以外にも、今は「Hule」などの動画配信サービスや「LINE MUSIC」などの音楽アプリを利用してスマホで視聴する人も増えていますよね。
   
-アプリ他データ通信を必要とするもの
動画や音楽アプリ以外にも、ゲームアプリ、あるいはメルカリなどのフリマアプリなどもネット接続されてないと利用することができません。
   
-SNS
今は老若男女問わずLINEを利用する人が増えてますよね。電話より手軽に友達や家族と連絡できる。今では会社の業務連絡もLINEで行う企業も増えてます。何よりLINE通話といって無料で通話できるのが良いですよね。

他にもTwitter・Facebook・インスタグラムなどのSNSアプリにはネット接続が必要です。
   
-Eメール送受信
格安SIMへ乗り換えると今までのキャリアメールが使えなくなります。その代りにGメール・Yahooメールといったフリーメールを使う必要があります。

中にはない方もいますが、LINEを始めとしたSNSアプリや動画・音楽・ゲームアプリを利用する際には必ず登録が必要です。その際にメールアドレスは必須です。またネット通販を利用する際にも必要となってきます。今の時代はスマホを利用する際にメールアドレスは必須なことが多くなってきましたよね。

できないこと

-電話できない(電話番号が付与されない)
データ通信プランの場合は電話番号が付与されないので「電話(通話)」ができません。これがデータ通信プランの最大の欠点です。

LINE通話があると言っても、やはり電話が必要な時ってありますよね。まさか、子どもの学校や市役所にLINE電話なんてできませんし・・・。電話する機会が少ないっといっても、いざって時に電話できないというのは不便ですよね。

-SMS送受信
「SMS」とは電話番号を用いたショットメッセージです。普段それほど利用することがないからなくても困らないという方もいますが、実は意外と必要です。

例えば、LINEやFacebookなどのアプリ登録時に、SMSを用いた認証が必要になる場合があります。それ以外にも今SMS認証を必要とするサービスも増えていますが、SMS非対応のデータ通信プランでは、基本的にこれが行えません。

データSIMプランのまとめ

スマホって一日の中で何に利用しているかというと、通話よりもむしろデータ通信を必要とするアプリだったりしますよね。かと言って、いざ電話が必要という時もあるので上記の「できること」「できないこと」をしっかりと把握しておきましょう。

データ専用SIMがおすすめな人

前述したデータ通信プランで「できる」「できない」を十分に把握した上で、データ通信プランがおすすめな人はこんな方です。

  • タブレットで使いたい
  • 通話用のスマホは別にある
  • その他

  •  -ネットサーフィン・ゲーム・動画視聴専用で使いたい

    音声通話SIMプランとは

    結論からいうと格安SIMへ乗り換える方で選ぶプランは「音声通話SIMプラン」が圧倒的に多いです。なぜなら、前述した「データ通信プラン」に「音声通話」がプラスしたプランだからです。

    つまりこのプランはドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリア同様に電話ができます。もっと言えば契約上キャリアから格安SIMへ変わっただけで、今までも同様にスマホを利用できるわけです。

    以下に念の為、「音声通話SIMプラン」でできることをまとめておきますね。

    音声通話SIMカードでできること・できないこと

    できること

    電話番号が付与されるので電話回線を利用して今までキャリアと同じように通話できる。通称「音声SIM」と呼ばれることが多い。

    できないこと

    結論、できないことはないです。キャリアと同等の利用ができます。

    音声通話SIMがおすすめな人

  • ネットも電話も使いたい!
  • 通話もしたいけど月額料金もできるだけ抑えたい!
  • 無制限プランとは

    「無制限プラン」とは、音声通話SIMプランとほぼ同じですが最大の特徴はデータ使用量が無制限のプランです。

    通常、データ通信プランには「3GBプラン」「10GBプラン」など一定料金を支払えば、そのデータ(GB)容量まで使えます。データ容量を超えた場合は使用したデータ量分は別途で追加料金を支払わなければいけません。

    「無制限プラン」は文字通り、定額料金を支払えばデータ容量を一切気にすることなく使い放題です。ただ、残念なことに格安SIMではこの「無制限プラン」を打ち出しているMVNOはまだまだ少ないのが現状です。

    とは言っても、「無制限プラン」の代わりに「オプション」として別途月額料金を支払えば、動画や音楽アプリが視聴し放題の「データフリー・オプション」を打ち出しているMVNOもあります。

    無制限プランがある格安SIM

  • パケット放題(マイネオ)
  • データーフリー・オプションがある格安SIM

  • BIGLOBEエンタメフリー
  • Musicカウントフリー(OCNモバイル)
  • UQ mobileポータブルアプリ(SNSのみデータフリー)
  •  

    無制限プランがおすすめな人

  • モバイルルーターとして使いたい
  • 動画・音楽視聴、ゲームをデータを一切気にせず楽しみたい!
  • 格安スマホのオプションは見逃すな!

    格安スマホを提供するMVNOの中にはキャリア並み、それ以上に格安かつ快適なスマホライフをユーザーに送ってもらうために様々なオプションを用意しています。

    ここではざっくりと、どんなオプションがあるかを紹介していくので参考にしてくださいね。

    家族割~家族で乗り換えるなら必須

    家族みんなで乗り換えるのであればぜひ「家族割」オプションがあるMVNOがおすすめです。そこで今現在「家族割」がるMVNOを紹介しておきます。

    家族割がある格安SIM

  • UQモバイル
  • Y!mobile(ワイモバイル)
  • mineo(マイネオ)
  • BIGLOVEモバイル
  • 家族割はないが2台目以降が割引価格になる格安SIM

    以下は「家族割」という名目ではありませんが、2台目以降の契約は割引価格になるものもあるので、家族で携帯料金を抑えたいという方は要チェックです。

  • IIJmio
  • イオンモバイル
  • 楽天モバイル
  • 学生割~学生だけでなく家族にも適応される格安SIMがねらい目!

    学生であれば少しでも携帯料金を押さえたいところ。ただ格安SIMの中には学生本人だけではなく、そのご家族にも割引が適応されるところもあります。

    学生本人以外にご家族も割引対象の格安SIM

  • UQモバイル
  • Y!mobie(ワイモバイル)
  • 学生本人のみ割引適応

  • 楽天モバイル
  • かけ放題~通話が多い人は必須のオプション

    プライベート、仕事上で通話をよくする人には「かけ放題オプション」は必須!

    とは言っても、今はLINE無料電話を利用する人が多いので、それを踏まえた上でオプションを検討するのが賢明です。

    10分~60分かけ放題を提供している格安SIM

    1回の通話時間が10分もしくは60分以内であれば1日に何回通話しても通話料は定額というオプションです。

    普段はLINE無料電話をよく利用するのであれば、10分あるいは60分かけ放題オプションで十分といえるでしょう。

    このオプションサービスは今ではほとんどのMVNOが提供しています。

    無制限かけ放題を提供している格安SIM

    「無制限かけ放題」とは24時間どれだけ通話しても定額料金というオプションです。

    前述したようにLINE無料電話をよく利用する人にとっては必要ないオプションと言えます。

    仕事で使うので「LINE電話ではちょっと…」という人には、無制限かけ放題はありがたいオプションですね。

    ただ、キャリアのようにまだまだ「無制限かけ放題」を提供しているMVNOは少ないのが現状です。以下の4社が提供しています。

  • UQモバイル
  • Y!mobile
  • OCNモバイルONE
  • 楽天モバイル
  • セキュリティ

    今やセキュリティ対策は必須!

    今やスマホのセキュリティ対策は必須ですよね。

    「格安スマホは安い分、大手キャリアのスマホに比べてセキュリティが弱いのでは?」と心配している方もいるかもしれませんね。

    結論から言うと、「格安スマホ=セキュリティが弱い」と思うのは間違いです。セキュリティ対策はキャリア・格安スマホに限らずしっかり行えば、万全のセキュリティを実現することができます。

    現に格安スマホであってもキャリアのように「セキュリティオプション」を付けることができます。

    子供の安全を守るセキュリティオプションもある!

    ウィルス対策はもちろんのこと、格安スマホの中には「子供の安全・利用監視」が可能なオプションを提供しているMVNOもあります。

    最近では小学生以上の子供にもスマホを持たせる親御さんも増えています。

  • 子供が危険なサイトにアクセスしないように
  • 普段のスマホの利用履歴を親が遠隔で確認できる
  • 子供の所在地を常にチェックできる
  • など、子供がスマホを利用する上で起こりうるであろうトラブルを事前に回避できるようなセキュリティオプションを提供しているMVNOもあるので要チェックです。

    端末保証~もしもの時のために必要なオプション

    スマホ端末が故障して修理依頼したときに、予想外に高い修理費に驚いた人も少なくなはず。以外に高いんですよね…。

    中には、「壊れたら新しいスマホ端末買ったほうが安く付く」からと修理せずい買い替える方もいます。

    ただ、故障だけではなく盗難、紛失したときの保険として端末保障オプションは付けておいて損はないとも言えますが、考え方は人それぞれなので一概には言えないですね。

    管理人としておすすめなのは、格安スマホの端末保障オプションを付けるよりも「スマホ保険」などの有料アプリの利用です。

    月額200円からスマホ端末が破損、故障した場合の修理代を保障してくれる保険があります。もちろん最新のiPhoneにも対応してのでおすすめではあります。

    その他知らないと損する割引サービス

    これまで格安スマホのプラン、オプションについてご紹介してきましたが、それ以外にも知って入れば携帯料金がさらにお得になるサービスもあります。

    光ネット加入でさらに割引き

    BIGLOVE、OCNのようなネットプロバイダが提供する光ネット回線に同時契約すると、利用する限り割引きが適応されるサービスです。

    60歳以上限定の割引プランに注目!

    イオンモバイルが提要している「60歳以上の方が契約する場合に割引きが適用になるプラン」です。

    イオンはスマホ以外にも60歳以上限定で映画料金が1000円というサービスも提供していますよね。

    今や60歳以上のスマホ普及率も高いので、これは嬉しいプランと言えますね。60歳以上に方は要チェックのお得プランです。

    長期利用で得点が付く、嬉しいサービス

    長期利用することでユーザーに嬉しい特典が付与されるサービスです。

    中でも注目はIIJmioが提供しているサービスで「チョートク(長得)」があります。2年以上の利用で毎月データが付与されるサービスです。

    格安スマホのプランを決めるときは2つのポイントでOK!

    格安スマホのプランには「」データ専用」「音声通話」「無制限」の3つのプランがあるのはお判りいただけたと思います。

    ただ、各MVNOの公式サイトを見ると「ごちゃごちゃしていてプランがわかりにくいな…」と思えるものも中にはあります。

    プラン選びに慣れている人であれば問題ありませんが、やはり滅多にプラン変更しない、格安スマホへの乗り換えが初めてという人からすると、「料金プランがわかりずらい」と思うこともいるでしょう。

    そこで各MVNOの料金プランを見るとき、また実際にプランを決めるときのポイントが2つあります!

    これは覚える必要はないです。以下の2つのポイントを意識すると各MVNOの料金プランがグッとわかりやすくなるので参考にしてくださいね!

    格安スマホの料金プランを見る際のポイントは2つだけ!

  • 「データ容量=基本料金」と考えればOK
  •  上記金額(基本料金)に希望のオプション料金を追加していくだけ
  • このように考えておけば、料金プランの見方が簡単になるし、プラン選びが苦手という方もよりスムーズにプランを選ぶことができます。

    格安スマホの料金プランまとめ

    以上、格安スマホのプラン、オプション、サービスで特に抑えておくべきポイントについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

    プランに関していえば…
    キャリアは通話が必ず付帯するプランに対して、格安スマホには「データ専用SIMプラン」があるというのが特徴でしたね。

    ますますキャリア、格安スマホともに価格競争が激しくなっています。そこで乗り換え時に注意することもあります。

    それは安さだけに注目するのではなく、より自分のスマホライフに最適なプランを選ぶことが何よりも重要です。

    快適なスマホライフが遅れて、さらに携帯料金も今までより安くなるというのが理想ですし、それこそが格安スマホへ乗り換える目的でもありますからね。

    ぜひ、格安スマホへの乗り換えを検討中の方は、プランに関して迷ったとき、疑問が生じたときは当記事をもう一度参考にしていただければ幸いです☆彡