格安スマホの契約には、どのようなものが必要なのか?事前にチャックしておきましょう。

いざ格安SIMを新規で申し込みするとき準備が不十分だと「あれがない」「これがない」となって慌ててしまいますよね。スムーズに契約完了するためにも必要なものを確認して事前に用意しておきましょう。

必要なものを手元に準備しておけば、あとは申し込み画面に沿ってプラン選択、必要事項の記入、本人確認書類のアップロードをするだけなので10分もあれば契約することができます。

ここでは格安SIMの契約時に必要なものをご紹介します。また、大手キャリアでの契約時と違う点もあるので確認しておきましょう。

契約時に発生する費用

新規契約事務手数料

WEB、店舗契約のいずれにしても新規で契約する場合は事務手数料が発生します。

キャリアで契約する場合と同じで格安スマホの契約でも必ず付いてきます。MVNO各社によって多少の誤差はありますが、3000円程度の事務手数料が発生します。

SIMカード発行手数料


新規契約事務手数料とは別に、SIMカードを発行するための手数料がかかります。これも各社に誤差がありますが400円程度の場合が多く、SIMカード1枚ごとに発生します。

またSIMカード発行手数料以外にもMVNOによっては、

・SIMカードを変更する場合は「変更事務手数料」
・SIMカードを紛失して再発行する場合は「再発行事務手数料」
・契約を解除する場合は「SIMカード削除事務手数料」

がそれぞれ発生するところもあります。

端末代金


今使っているスマホ端末を引き継ぐ場合は費用は発生しませんが新規で「端末+SIMカード」のセットで契約する場合は、端末代金も必要になります。

端末代金は端末の年式、性能によって異なり安いもので1万円、高いものだと10万円を超えるものもあります。

マホ端末は3つのランクがある!


・ハイエンド  ・・・10万円以上
・ミドルレンジ ・・・5万円前後
・ローエンド  ・・・1~3万

以上のランクは一概に価格だ決まるわけではなくメーカーによってもランク付けはことなります。

またアップル、ソニー、サムスンといったメーカーによっては、「この機種はハイエンドモデルです」とハッキリと明言していないこともあるので、あくまでも大雑把に決められている感じです。

今後はミドルレンジの人気がますます高まると予想!

2019年10月に施行された「改正電気通信事業法」によって、「端末購入時の割引上限が2万円まで」になりました。

今までは2年縛りなどを条件に、高額なハイエンドモデルもかなり割引されてお得に購入できていましたが、上限2万円までとシビアになりました。

そのため今後はお買い求めしやすい5万円以下のミドルレンジ端末を購入する方が増えると言われています。

MNP予約番号の発行手数料


今お使いの電話番号をそのまま格安スマホへ引き継いで使う場合は「MNP予約番号」をキャリアに発行してもらう必要があります。

現状、発行手数料には3大手キャリアは一律で3000円の費用が発生しますが、今後は全キャリア無料になります。


・ソフトバンク・・・2021年3月17日より
・ドコモ・au ・・・2021年4月1日より

MNP予約番号の発行は余裕をもってしましょう!

発行は店舗、あるいは各キャリアのマイページ、公式ページより行います。発行自体は簡単なのでWEBにて自分で発行手続きをする方が多いですね。

手続き自体には時間はかかりませんが、発行までに1~3日かかるので乗り換え前に余裕をもって準備しておきましょう。

なぜ全キャリアの発行手数料が無料化になるのか?

発行定数量が無料化になるのは嬉しいかぎりですよね。でも、なぜ無料化になったのか参考までにお伝えしておきますね。

2020年10月に総務省がまとめた「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」の「第3の柱・事業者間の乗換えの円滑化」に向けた有識者会議の提言に全キャリアが従い、MNP転出手数料(発行手数料)の撤廃に踏み切ったということです。

今回の「MNP発行手数料の無料化」、そして「SIMロック解除が可能」「解約手数料の上限が1000円」などにより、他キャリアだけでなく格安スマホへの乗り換えもかなり活発になっていくと思われます。

本人確認書類と注意点


契約者が本人と確認できる書類にはいくつかあります。事前に確認して前もって準備しておきましょう。また契約者が未成年の場合は下記で紹介する書類以外にも用意しなければいけません。

一番、手っ取り早いのは「運転免許証」ですが、持ってない方もいますので免許書以外の書類をご紹介します。また本人確認書類において注意点もあるので併せて参考にしてくださいね。

本人確認書類として有効なもの


・運転免許証(国際免許証は除く)・・・有効期限内のもの
・健康保険証・・・有効期限内のもの
・パスポート(日本国旅券)・・・有効期限内のもの
・マイナンバーカード(個人番号カード)・・・表面のみ
・住民基本台帳カード(写真付き)・・・有効期限内で住所、生年月日が記載されているもの
・ 特別永住者証明書・・・有効期限内のもの
・ 身体障がい者手帳または療育手帳、または精神障がい者保険福祉手帳・・・住所の記載があるもの
・ 在留カード+外国発行パスポー

本人確認で注意すること

有効期限内、または住所、生年月日の記載が必要なものあるので要チェック

上記にそれぞれ記載しているとおり当たり前ですが「有効期限内」のものであること。中には住所、生年月日が記載されていないと無効にになります。

また住所においても契約時の住所と一致している必要があります。引っ越し直後に乗り換える場合、うっかり住所変更し忘れているケースもあるので注意しましょう。

WEBと店舗契約では違いがあるので注意

WEBで申込む場合

WEBで申込む場合は、確認書類をスマホで撮影して申込みページの所定の場所へアップロードする必要があります。

撮影する際は氏名などがはっきりと読み取れるように気を付けましょう。ぼやけていたり読み取れない場合は確認不十分で再度、撮影してアップロードしなければいけないので注意しましょう。

店舗で申込む場合

店舗で申込む場合は、事前に確認書類そのもの、あるいはコピーが必要な場合があるので事前にチェックしておきましょう。

ほとんどの方が免許証で確認する場合が多いと思います。免許証は申込み時に、提示すれば店舗でコピーしてくれるので確認するにはもっとも手っ取り早いですよね。

契約者が未成年の場合は3種類必要です

未成年者が契約する場合は、3つの書類が必要になります。MVNOによって多少異なる場合もありますが調べたところ概ね同じです。

・未成年者の本人確認書類(上記、書類のいずれか)
・親権同意書
・親権者の本人確認書類(上記、書類のいずれか)

親権同意書については、必要な場合はそのMVNOの公式ページにてダウンロードできます。ダウンロードした書類をプリントアウトして使いましょう。※詳しくは公式ページを参照してくださいね。

家族でまとめて乗り換える時の確認書類


最近は家族まとめて格安スマホへ乗り換えるケースも増えています。

同居していれば必要ないですが、子供が一人暮らしている、あるいは大学で県外に出ている場合など住所が異なる場合に別途、確認書類が必要になります。

その場合は以下の確認書類が必要になります。

・戸籍謄本
・住民票(続柄記載)・・・発効日より3ヶ月以内のもの
・パートナーシップ証明書・・・発効日より3ヶ月以内のもの

住所だけでなく、仮に同居している家族でも何らかの理由で苗字が違う場合も「家族である証拠」を確認するために上記書類が必要になります。

フリーメールアドレス


申込みが完了すると、無事に契約できているか知らせるために「申込み完了メール」が送られてきます。この完了メールが送られてくれば無事に契約できているので安心してくださいね。

ただ、格安スマホへの乗換時はキャリア契約を解除しているので「キャリアメール」が使えなくなります。

そのため申込み時の確認メールが受信できるフリーメールを用意しておきましょう。おすすめは「Gmail」「Yahooメール」です。簡単に取得できるので事前に用意しておきましょう。

クレジットカード


現在、格安スマホのほとんどが月額料金の支払いがクレジットカード決済になっています。

利用可能なクレジットカードは「本人名義」であることが条件です。残念ながら家族でも名義が違えば利用ができません。

預金口座


「クレジットカードを持ってないから格安スマホはあきらめよう…」という方もいますが、待ってください。

まだ少ないですがUQモバイルのように格安スマホの中には「口座振替」で決済できるところもあります。

口座振替で申込む場合は、「口座振替の申請書」が送られてくるので、それに記入して提出する必要があります。

ただクレジットカード決済での申込みと違って、書類を送付して申請手続きが完了するまで日数がかかります。その間は仮にSIMカードが手元に届いていたとしても、まだ開通していないので利用できません。

スムーズに契約完了するために!


以上、格安スマホへの乗換時に必要なものをご紹介しましたが、いろいろと事前に準備しないといけないものがあります。

これは格安スマホに限らず、キャリアで契約する時と同じですね。

事前に必要なものを確認して、前もって準備をしておけばあとはWEB画面の申込み案内に沿ってご希望のプランを選択、必要事項を記入、本人確認書類をアップロードするだけなので10分もあれば申込み完了です。

申込みをスムーズにするためにも余裕をもって準備しておきましょうね。