今回は格安SIMの端末補償について詳しく解説してきます!

格安SIMに興味がある、または乗り換えを考えている人の中には、「格安SIMもキャリア同様に端末補償してくれる」のか不安に思っている方もいるでしょう。

安心してください!

格安スマホもキャリア同様に、契約後の端末補償はしっかりしています!

もちろん破損、紛失させないのがベストですが、気を付けていても落としてしまうもの…。画面割れして泣きそうになった方もいるでしょう。

あなたもご存知、スマホが破損、故障した時の修理費用って高額ですよね。ましてや全損、紛失したとなれば新しいスマホを購入するために、さらに高額な出費が必要になります。

そういった不足の事態に、活躍するのが「端末補償」です。高額な修理費用の補償、新機種買い換え時の購入代金の補填があることで、予期せぬ痛い出費を最低限に抑えることができます。

ここでは、

・格安SIMの補償内容
・格安SIMで端末補償を付ける場合の注意点
・今、話題のスマホ保険について、それぞれ詳しくご紹介していきます!

ぜひ格安スマホ乗り換え時に参考にして頂ければ、端末補償で失敗することはないかと思います。

格安スマホの補償内容と注意点

まず、ここでは格安スマホの端末補償内容が、キャリアと比べてどうなのか、そして契約時に端末補償オプションを付ける場合の注意点についてご紹介していきます。

特に、格安スマホの端末補償オプションに関しては、契約時に注意が必要なので、ぜひ覚えておくようにしてくださいね!

格安SIMによって補償内容が違うので要チェック!

注意したいのは、MVNOによっては、「端末+SIM」のセットで購入した場合のみしか「端末保証」が付けられないケースがあるということです。

年々、格安SIMのシェアも広がり、今使っているスマホのままで、SIMカードのみ契約する方も増えています。

そういった理由から、最近ではユーザーが持ち込んだスマホでも端末補償サービスを提供するMVNOも増えています。

ショップを持たないMVNOの場合は、有人チャットやメール、電話による問い合わせで修理対応しています。ショップまたは量販店で契約できるMVNOであれば店頭に持ち込めば対応してくれます。

・スマホをよく落として壊す
・念の為、端末補償を付けておきたい

という方は、スマホ持ち込みでSIMカードのみの契約でも対応してくれるかどうかも格安SIMを選ぶ際の重要なポイントになるので、覚えておきましょう!

さらに細かくいうと「補償対象」「補償金額」「代理機の有無」など他にも重要なポイントがあります。以下に詳しく解説しているので、ぜひチェックしてくださいね!

補償範囲はどこまでか必ずチェック!

故障と一言でいってもさまざまですよね。

・画面割れ
・水没・水濡れ
・全破損
・部分破損

など、色んなケースがあります。

現状、各MVNOではキャリア同様に上記した4つのケースすべての端末補償に対応しています。とは言え、各MVNOによって補償範囲には違いがあります。

端末補償オプションを付ける場合は必ず、以下の4項目をチェックしましょう!

1.破損、故障時の修理費用はいくらまで補償してくれるか
2.新たに端末を購入する場合、購入補填額の上限はいくらか
3.1年に何回まで補償してくれるか
4.キャリアで購入したスマホの持ち込みでも対応してくれるか
5.自分で購入した新品、中古スマホでも対応してくれるか

特に上記1・2・3の3項目は大事なので、次項目で詳しく解説しているので参考にしてくださいね!

補償してくれる金額、回数は必ずチェックしましょう!

補償内容を確認する上で特にチェックしてほしいのは、以下の3項目です。

①破損、故障時の修理費用はいくらまで補償してくれるか?

MVNOによってもっとも差が大きいのが、この修理となった場合の補償額です。3000円台から6000円台と幅がありますが、平均すると1回につき修理費用の補償額は4000円台です。

条件によっては「無料」で修理してもらえる場合もあるので、補償額だけでなく、「無料で修理してもらえる条件」も併せて確認しておきましょう。

②新たに端末を購入する場合、購入補填額の上限はいくらか?

次にチェックしてほしいのが購入時の補填金額です。全損して再起不能、また紛失、盗難にあった場合は新たに端末を購入しなければいけません。

端末購入時の代金を補填してくれますが、上限が決まっています。端末代が上限内であれば全額補填してくれますが、上限を超えた場合の超過分は実費負担になります。

端末は安いものであれば1万円台から、高額なものでは10万を超えるハイスペックな機種もあります。ちなみに今の売れ筋は3万から5万円のミドルレンジスマホです。

端末補償を付けていても、使う機会はそうないと思いますが、万が一の時のために補填金額は高いに越したことはないですよね。

※端末補填は、全損、故障による再起不能、または紛失、盗難時のみ適応されるもので、単に機種変更する場合には適応されません。

③1年に何回まで補償してくれるか?

1年に何回まで端末補償を利用できるかも重要なポイントです。

MVNOの中には、画面割れ、破損、故障、水濡れの場合、1年に2回まで修理代金が無料というところもあります。

現状、ほとんどのMVNOは1年に2回まで保証対象としていますが、念のため乗り換え時はチェックしておきましょう!

以上、紹介した3項目はMVNOによって特に差が出るので、端末補償をオプションとして付ける場合は必ずチェックしましょう!

「UQモバイル」の端末補償内容を例にすると…

ここでは「UQモバイル」を例に端末補償の内容をご紹介するので、参考までにご覧ください。

端末が故障した場合

❐端末交換サービス
・自然故障で購入1年目の場合…無償
・自然破損で購入2年目以降は…1回目(5000円)・2回目(8000円)※年2回まで
・部分破損・全損・水濡れの場合…1回目(5000円)・2回目(8000円)

❐預かり修理
・自然故障で購入1年目…無償
・自然故障2年目・部分破損・全損・水濡れ…上限5000円
・代理機利用料…1回の利用につき1000円

端末が盗難・紛失した場合

❐端末の補填金額
・UQモバイルで端末購入する場合、代金から1万円補填

交換・盗難・紛失時の端末購入時の補填額もチェック!

UQモバイルの場合は前述したように端末の購入補填額は1万円ですが、中にはもっと補填してくれる格安SIMもあります。

例えば、
・QTモバイル…上限4万円/回 ※超過分はお客様の実費負担
・BIGLOBEモバイル…上限4万円/回 ※年2回まで

上記以外にも、MVNOによって端末買い替え時の「購入補填額」は違うので、念の為チェックしておきましょう。

格安スマホの端末補償オプションの注意点

UQモバイルの端末補償を例に出しましたが、キャリア同様に格安スマホでも注意したいのは端末補償を受けられる「条件」です。この条件は各MVNOによって違います。

注意!条件をクリアしなければ補償されない

端末補償の内容をチェックする際に、注意して見てほしいのが端末補償を利用するための条件です。

「利用開始○○日以降」「故障してから○○日以内」など、端末補償を利用するための条件を必ず設定しています。

この条件をクリアしていなければ、たとえ端末補償オプションを付けていたとしても補償してもらえません。

契約時のみ補償オプションを付けられる

現在は、どの格安SIMでも「端末補償オプション」が有料で付けれますが、注意してほしいことが1つある。

それは、ほとんどの格安SIMが、端末補償を付けるれるのは「契約時のみ」ということです。つまり、「契約後に、やっぱり補償を付けたいな…」と思っても付けれない場合が多いということです。

少しでも不安のある方は、契約時に忘れず補償オプションを付けるようにしましょう!

もし、契約後に補償を受けたい場合はどうすればいい?

契約時は必要ないと思って補償オプションを付けない人もいるでしょう。ただ、中には契約後に「やっぱり付けとけば…」と後悔する人が必ずいます。

契約後でも付けれるのであれば問題はないですが、前述したように現状は、ほとんどが付けれるのは「契約時のみ」です。

そんな方のために、今はモバイル専用の端末補償サービス、通称「スマホ保険」があります。いわば医療保険のスマホ版みたいなイメージですね。

詳しくは、事項で解説していきますので、ぜひ参考にしてください!

スマホ保険って何?メリットはあるの?

ここでは、「スマホ保険」について詳しく、かつわかりやすく解説していきます。

格安スマホへ乗り換える人の中には、端末補償オプションを敢えて付けずに、これからご紹介する「スマホ保険」に加入する人もいます。なぜなら、スマホ保険にはそれだけ加入するメリットがあるからです。

今さら聞けない!スマホ保険とは?

一般的にスマホ保証には大きく分けて3タイプあります。

端末メーカーが提供するスマホ保証

通常、端末には1年間の保証がついていますが、それとは別に加入することで保証期間が延長されるサービスを各メーカーは提供しています。

有名なところで言えば、

・Apple・・・「Apple Care+ for iPhone」
・シャープ・・・「モバイル保証パックfor SIMフリー」
・富士通・・・「ワイド保証サービス」
・HUAWEI・・・「ファーウェイ安心保証/延長保証」

などがあります。メーカー保証の1年だけでは不安、またはより保証内容を充実させたい人向けの保証といえます。

キャリア・MVNOが提供するスマホ補償

キャリア、格安SIMのMVNOがそれぞれ独自で提供するスマホ補償です。

当記事ですでにご紹介したように別途月額料金を支払うことで端末補償してくれるサービスです。

端末の「破損」「水濡れ」「紛失」「盗難」に陥った場合に、1年に2回まで修理費用の一部を補償、または端末買い替え時の購入代金の補填をしてくれる補償サービスです。

保険会社、その他が提供するスマホ保証

「スマホ保険」とは、これにあたります。つまり、端末メーカー、キャリア、MVNOではなく保険会社またはその他企業が提供する端末保証サービスにことです。

スマホ保険のメリットとは?

保険会社が提供する「スマホ保険」が他の端末補償と比べた場合のメリットは4つあります。

1.月々の保険料が安い
2.年間に受けれる補償回数が多い
3.補償してくれる端末の対象機種が多い
4.補償額が比較的に高い

端末補償が必須な人とは?

誰しもスマホを壊そう、紛失しようと思ってやる人なんていませんよね?もっと言えば、誰しもスマホを「壊したくない」「傷つけたくない」「紛失したくない」と思っています。

それでも悲しいことに、ある日突然、落として破損させてしまうのがスマホでもあります。

特に、以下に当てはまる方は絶対に端末補償あるいはスマホ保険は付けるべきです!

・契約した格安SIMの端末補償が不安な人
・スマホをよく落として壊す人
・過去に一度でも破損させたことがある
・過去に紛失した経験がある
・仕事上でよくスマホを使う
・今のスマホをできるだけ長く使いたい
・スマホケース・カバー無しでスマホを使う

以上の人は、端末保証は必ず付けるようにしましょう。

1度あることは2度ありますからね。とは言っても上記に当てはまらない人も月額数百円で、高額な修理費を補償してくれるわけだから、付けておいて損はないと思います。

医療保険と同じで、いざという時の備えは大事ですよね。

おすすめのスマホ保険はコレ!

ここでは特におすすめ、人気のスマホ保険を2つご紹介します!

モバイル保険

・さくら少額短期保険株式会社が提供
・月額700円
・1契約で3台まで保証可能
・初月無料
・補償内容は外装破損・部分破損・全損・水濡れ・故障・盗難・紛失
・修理不能の場合も保証可能
・年間、通算で最大10万円まで補償

Jastincaseスマホ保険

・株式会社justInCaseが提供
・月額最低356円から最高904円
・4ヶ月目以降から月額料金は30%OFF
・フリマやオークションで購入した中古スマホにも対応
・SIMフリースマホ対応
・Androidは「OS6以上、かつGoogleがサポート」している端末に対応
・IPhone5S以上に対応
・補償内容は画面割れ・部分破損・全損・水濡れ・故障・盗難・紛失
・修理時の自己負担金は最低3500円から
・修理費用上限は最低49800円から最大128800円

※月額料金は機種によって変わります。
(例)Android(370円/月)・iPhone8(556円/月)・iPhone X(851円/月)・iPhone12 Pro Max(904円)

※修理費用上限は機種によって変わります。
(例)Android(50000円)・iPhone5S(49800円)・iPhone12 Pro Max(128800円)

今や「スマホ保険」は入って当たりまえ?

以上、スマホ保険についてお伝えしてきましたが、スマホ保険に加入する、しないは、もちろんスマホユーザー個人の判断になりますが、傾向としては加入する人口は増えています。

月々低額の料金設定で、キャリア、MVNOが提供している補償と比較しても内容は充実していますし、加入するメリットは十分にあると思います。

上記でご紹介した以外にも、損保ジャパン100出資の子会社が提供する「スマホ保険(月額200円から)」も有名です。

他にも、最近ではスマホ端末に特化した保険サービスを販売する企業が増えてきていますが、今のところは、前述した3つのスマホ保険から選ぶのがいいでしょう!

まとめ

ここまで、格安スマホの端末補償、おすすめのスマホ保険についてご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。

端末補償はオプションなので「付ける」「付けない」は自由ですが、個人的には月額料金がかかっても付けるべきかなと思います。付けることで高額な修理費の出費を最低限に抑えることができますから。

実は、私はまだ奇跡的にスマホを修理に出す程の破損をした経験がありません。画面割れも未経験です。それでも端末補償はスマホを使いはじめてから、ずっと付けています。

月額数百とは言え何年、何十年も付けていれば合計すればそれなりの額にはなりますよね。ふとした時に「ずっと端末補償付けているけど、一度も使ったことないな…」と思うことがありますが…。

それでも、付けていて「損してるな」と感じることは不思議とありません。仮にもし破損した場合、ただでさえ高額な端末ですから修理費用も全額自腹となれば余裕で何万と高額になりますからね。

医療保険と同じですね。すべての人とは言えないまでも、今や健康に自信があっても医療保険に加入している人は多いですよね。

今回の記事でお伝えしたかったことは、

・格安SIMも端末補償はしっかりしている
・格安SIMの場合、契約時しか付けれないケースが多いので注意
・各MVNOごとに補償内容は違うので、必ず補償内容を確認する
・もし契約後に端末補償を付けたい場合は、スマホ保険がおすすめ

以上の4ポイントです。

今後、あなたが格安SIMへ乗り換える時は、今回の「端末補償」記事をぜひ参考にしてくださいね!